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2015年08月19日

道端のツユクサは?


猛暑もようやく峠を超えて、小さい秋を感じる頃となりました。
皆さま、お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますか?

ほんの数日前までは本当に暑かったですね。
少し油断をすると熱中症になるので、
一日冷房のきいた場所で過ごされた方が多かったのではないかと。

季節の変わり目は、お疲れがでませんように、
どうぞお健やかにお過ごしください。

私は、春から公私共に猛スピードで動き回っておりましたが、
ここへきて、ようやくゆるやかなペースとなりました。

今朝は、久しぶりに朝の散歩に出かけました。
日照りの後の雨の影響で、草木が勢いよく繁っていて、
色やかたちが美しく、思わず足を止めて、
見とれてしまう雑草もありました。
川沿いの空に鷺がのんびり舞っていました。

この時期になると、道端に咲く小さな露草にハッとさせられます。
鮮やかな青の花弁が、トッポジージョが草むらから顔を覗かせているみたいで、
可愛くて、思わず、「おはよう!」と声をかけたくなります。
長く伸びた黄色の雄しべも芸術的で、いつまでも眺めていたい花ですが、
昼にはしぼんでしまう可憐な花です。

青の花弁はミッキーマウスに見えると言う声も。。。
私は、トッポジージョ。^^

道端に咲く露草。
あなたは何に見えますか?

木枯らしが吹くころまで咲いているので、
ちょっと足を止めて、見てみてくださいね。




posted by kobe-hospitality at 20:33| Comment(0) | 日記

2015年05月30日

熱い運動場で


小学校の運動会へ行ってきました。
快晴の運動場は、子どもと大人の熱気であふれていました。

久しぶりの運動会の応援です。
子どもたちの、一生懸命の姿は、大人のこころにダイレクトに届きます。
運動会のために、何度も練習を重ねてきたであろう、子どもたちの真剣なまなざしと、
スタートラインに立ち、ピストルの音とともに大手を振って走り出す姿に、
大きく立派に成長してくれたこと、親ならずとも、感謝と感動の気持ちが湧いてきます。

「がんばれ!がんばれ!ファイト!」と叫びながら、
応援の声にも力が入ります。

特に、6年生の組体操には感動しました。
昔の組体操は、男子の競技でしたけれど、
今は、一番上に、女子の姿もあり驚きです。

事故が起きないように、皆、真剣に協力しあい支えあいながら、
力を合わせて演技に集中する姿は本当に素晴らしかったです。

次は何を見せてくれるのか、
子どもたちの次の動きを観客は固唾を飲んで見守ります。
広い運動場で、
演技をする子どもたちも、応援する下級生も、先生たちも、観客も、
息を合わせて、一つになる瞬間がたまらなく素敵でした。

子どもから青年期に変わっていくことに、
喜びとともに、一抹の不安もあるでしょうが、
その不安を払拭するような、勇敢な子どもたちの姿は美しかったです。
その成長に、涙するお母さんたちの姿もまた一段と美しかったです。
カメラを回し続けるお父さんたちの姿も素敵でした。

先生たちの陰の努力も、子どもたちの真剣な姿に映し出されていました。

太鼓が鳴り、声援が湧き、砂埃が舞う、熱い運動場。
運動会は、平和そのものでした。

そのままで、健やかに成長してくださいと、心から祈ります。
posted by kobe-hospitality at 17:18| Comment(0) | 日記

2015年05月07日

夏はきぬ


新緑が美しい季節となりました。
まもなく夏本番を迎えますね。
いかがお過ごしですか?

GWに箪笥の衣替えをしました。
少し前までは、六月に入る手前でよかったはずなのに、
今年は四月に真夏日もあったりして、
本当に着るものに困ってしまいます。

衣替えのついでに、
物置の奥にしまいこんでいた籐の敷物をだしてみました。
30年ぶりくらいでしょうか。
ひょっとすると40年ぶりかも・・・
購入してからは50年近く経っているかもです。
全く傷んでなくて、昔と変わらず使えるのです。
ごろんと横になると、ひんやりとして、程良い硬さがあり、とても心地がいいのです。
昔、家族揃って寝転んだことを懐かしく思い出したりして、
作り手である籐職人さんの心意気も伝わってきました。
きっと長く愛用してもらいたいと思って作られたのでしょうね。
これからは、しまい込んだりしないで、
存分に愛用したいと思います。

今年は、籐の敷物に蚊やりを置いて、
ちょっと風流に本格的な夏を迎えたいと思っています。

立夏も過ぎて、直ぐに暑い夏がやってきますね。
どうぞお元気でお過ごしください。




posted by kobe-hospitality at 15:45| Comment(0) | 日記

2015年04月15日

信頼感を創り出した大学一年生


やっと雨があがり、ベランダの鉢植えの花も
太陽に向かって背伸びをしているかのようです。

一昨日は、2年前から関わりを持たせて頂いている大学の初年次教育の担当日でした。
山の中にある学校です。
全員が寮生活になるため、皆が仲良く学び生活できるようにとの意図で、
ホスピタリティの授業が組み入れられました。

「仲間とわかちあうコミュニケーション 〜ホスピタリティマインド〜 」が
授業のテーマです。
新生活がスタートしたフレッシュな気持ちと不安な気持ちが漂う教室の空気感が、
3時間のホスピタリティの授業でどのように変化していくか。
その変化を、生徒さんたちに肌で感じてもらいたいと願いつつ、
場に臨みました。

教室に入った時から、授業は始まります。
個性豊かな青年たちから、
どこか不安気な様子が伝わってきます。
そんな中で、担任の先生が講師をご紹介してくださる前に、
教室の隅で待機している私に、笑顔を投げかけてくれた女生徒さんがいました。
私も笑顔をお返ししました。
緊張感の中に、ホッとする空気感が生まれる瞬間です。

私が講義することは、ほんのわずかで、
殆どは、「自分が、今、何を感じているのか? そして、どうしたいのか?」を
自らに問いかけ探究してもらう内容です。

途中で、コミュニケーションゲームをします。
このゲームをすると、
仲間の前で、本来の自分を楽にさらけ出せるので、
場の空間に必ず変化が起きてきます。

ゲームは、空間で起きていることを、
瞬時に肯定的に捉え対応する力(即興性)を養うために開発されたものです。
自分の直感やひらめきを活かし、
自分と仲間を一人ももらすことなく「包含する」感覚を大切にします。
そして、仲間とのコミュニケーションの流れがより良くなるように、
皆で工夫を足していくというゲームです。

言葉で説明しても伝わりにくいとは思いますが、
小さな子どもから高齢者まで、可笑しくて弾けてくる様子が一目瞭然となるゲームであり、
なぜか、皆が夢中になるゲームです。
私はこのゲームを、10年程前にインプロバイザーをしている友人から学びました。

百貨店の教育を担当していた時も、独立してからも、
様々な場面の研修で取り入れてきたゲームです。

このゲームは、単純な遊びを通して、人とのコミュニケーションの基本を
身体に沁み込ませてくれる感覚があり、
それでいて、深い哲学を感じさせてくれます。

研修会場で、「アー、楽しかった!」と必ず声が上がります。
なので私も大好きなゲームです。

ゲームの後は、
ゲームをして気づいたことや、自ら仲間のために改善したことは何か? 等を、
ペアになって語り合ってもらいます。


「この学校の先輩同士が仲がよいのは、こんな授業があるからかも?」と、
感想を述べてくださった生徒さんも現れました。
勿論、要因はホスピタリティの授業だけではないはずです。
ただ、ホスピタリティの精神が
仲間を大切に思うきっかけとなっていたなら
嬉しい限りです。

3時間後の教室には、仲間を信頼できた空気感が漂っていました。
皆が不安だったからこそ、生み出された結果です。

目には見えないけれど、
手で触れることもできないけれど、
身体で感じる温もりが、授業を終えた私にも伝わってきました。

山の中の学校の青年たちの笑顔に「元気」をいただきました。
ホスピタリティマインドは、互いに、元気をわかち合えるものですね。




posted by kobe-hospitality at 14:42| Comment(0) | 日記

2015年04月06日

鉄道から届いた贈りもの  〜少年の夢〜

2015年 新学期も、いよいよ始まりましたね。
春休みに、小学生が企画した「フリーきっぷで行く!九州一周旅行」に行って来ました。
なんと5年生の少年が、昨年からプランにプランを重ね、
JRの時刻表を駆使して「旅のしおり」もPCで見事に作成した旅企画です。

その少年は、鉄道とカメラが大好きだそうです。
カメラ片手に九州のあらゆる鉄道を乗り継いで行くという、
少年の夢が満載の旅です。
ねんごろに、乗り継ぐ列車の時刻を調べ、
それぞれの鉄道の写真も盛り込んだ「旅のしおり」が手元に届いた時は、
思わず歓声をあげてしまいました。
鉄道少年の夢がしおりから溢れだしていて、大人はただただ驚くばかり。
東京から出発するその旅に、ひょんなことから私も関西から合流させてもらいました。
私の自宅を何時頃に出発すると、おおよそ何時に駅について、
乗車する電車の時刻や、
新幹線に乗り継ぐための乗り降りも克明に記載されていました。

JR九州の列車は、工業デザイナーの水戸岡鋭冶さんがデザインされた列車が多いことを
その少年から教えてもらいました。
水戸岡さんのデザインの列車は、どの車両も、
どこかノスタルジックで温かさと洗練された心遣いが感じられ、
寛ぎの空間が広がっていました。
旅人の安全と、穏やかで愉快な旅となるようにとの願いがデザインされているようで、
つくり手のホスピタリティマインドを感じました。

2日半で、17の鉄道に乗りました。
日本一の車窓風景えびの高原では、
徐行運転や一旦停車してくれたりとサービス満点の肥薩線、
豊かな球磨川の流れに沿って、桜がほころび山が笑う
麗しい車窓からの眺めを堪能させてくれた九州横断特急 等々・・・
少年の目線からシャッター音が弾んで、駅や車内で響き渡っていました。

少年に影響されて、私も鉄道に魅了されてしまいました。
お蔭さまで、春の鉄道の旅から両手いっぱいの贈り物をもらったように感じています。

6年生になった少年の、次の鉄道の旅企画が、とてもとても楽しみです。



posted by kobe-hospitality at 20:29| Comment(0) | 日記

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