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ブログ

2018年01月05日

こころの灯

2018年、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年は思いを新たにと、ほぼ一年かけてHPをリニューアルいたしました。
遅々とした歩みですが、ホスピタリティマインドを社会に発信していこうと活動を
始めて、お蔭さまで今年の三月で9年目を迎えます。
この仕事を始める時、友人から、「あなたのどこを切っても、ホスピタリティであるように」
と言われたことが、いつも頭の片隅にあります。

といっても、私が常にホスピタリティマインドに溢れているわけではなく、
ただ、ホスピタリティの精神を伝える者の一人として、
常にホスピタリテイマインドを忘れないでいようと思っています。

活動の動機は、37歳の時から始めた「開発途上国の子ども支援」が
一生続けられるように、
ライフワークとして取り組める仕事を持つことでした。

永年おつきあい頂いている
国際NGOワールドビジョンから、
昨年10月に、現在私のパートナーである
インドのチャイルドからのビデオメッセージが届きました。

残念ながら、言葉がわかりません。
昔、外大でインドの言葉を専攻した従兄に翻訳を頼んでみたのですが、
インドには、多数の言語が存在するらしく、
残念ながら不明でした。

でも、一生懸命、大きな瞳を輝かせて
私に思いを届けてくれている少年の純な気持ちは
十分伝わってきて、涙が出るくらい嬉しかったです。
支援を初めて25年が経ち、関わりが持てた4人目の子どもですが、
ビデオメッセージが届いたのは初めての体験で感動しました。
最近の国連の発表によると、
2016年に5歳未満で死亡した子どもの数は560万人、
(1日あたり1万5000人)
2000年の約990万人(1日あたり2万7000人)から
大きく減少したと発表されました。
予防可能な子どもの死がゼロになることを祈りつつ、
微力ながら、子ども支援を続けられるように
今年も神戸ホスピタリティマインド倶楽部の活動を続けて参ります。


昨年暮れに、東京築地にある聖路加国際病院の旧チャペルに
行く機会がありました。
病院の受付で、チャペルの場所をお尋ねすると、
わざわざチャペルまでご案内くださいました。
ご案内の道すがら、
昨年亡くなられた日野原重明先生が病院の通路を活用して創られた
ギャラリーがあることなど、親切に教えてくださいました。
その女性の明るく温かな立ち居ふるまいから、
ホスピタリティマインドが根付いた病院であることが
感じられ、幸せな気持ちになりました。
病院の玄関には、
創設者のR.B.トイスラー医師の思いが理念として
掲げてありました。
創設者の思いが、100年経った今も息づいていて、
日野原先生の精神をも
DNAとして刷り込まれた病院であることが
その親切な一人の女性のホスピタリティマインドによって
自然に伝わってきました。

チャペルに入る前に、その女性が、
さりげなく、「これをお読みください」と、
手で示してくださった表示板に書かれた言葉が印象的でした。

聖路加国際病院聖ルカ礼拝堂へようこそ
礼拝堂は祈りと黙想の場所。

「見えているものを通して、
目に見えぬものに目を凝らし、
聞こえている音を通して、
聞こえぬ声に耳を澄ますところ」
とありました。

神さまの愛や、神さまの声をさして書かれていると思うのですが、
この言葉が教えていることは、
ホスピタリティの精神に通じることだなぁと
私の心にも灯を点してもらいました。

2018年、皆さまのもとに、
ホスピタリティマインドに包まれる温かい瞬間がたくさん訪れますように
願っています。



posted by kobe-hospitality at 21:36| Comment(0) | 日記
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