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2015年10月12日

高校生のポスターセッション

秋空に稲穂が揺れて、今年も収穫の季節を迎えました。
毎年この時期に開かれる、兵庫県立明石清水高校「人と環境類型」の学習成果発表会へ行って参りました。

2学年の生徒さんたちが、夏休みにインターンシップで地域の事業所と関わり、
その体験から学んだことで、各自テーマを絞り研究したことを、全員が発表します。

研究した内容は、PCを駆使して1枚のポスターにまとめられていて、
内容もさることながら、色、レイアウトなど、ビジュアル的にも、どれも見事な出来栄えでした。
大きなパネルに貼り出されたポスターの前に立ち、見学者の前でセッションする高校生は、皆、身体に触れると金属音がするのではないかと思われるくらいに緊張していました。
そして、最高に緊張した中で、真剣にセッションする姿はまぶしいくらいに輝いていました。


地域医療、保育、障がい者・高齢者施設等、様々な事業所での体験を通して、
自らが関心を持ったことについて深く掘り下げ、
社会に投げかけること、将来取組みたいことなど、
高校生の視点で発表された内容には、教えられることが多くありました。


「人と環境類型」は、いのちと未来を大切に思い、行動する力を持った人づくりのために、5年前に設置されました。

私は、2学年1学期の「こころとことば」の教育で、地域のゲストティーチャーとして「ホスピタリティ」の授業を担当して4年目になります。
高校の授業でホスピタリティを扱うこと自体が素晴らしいことと思っています。


成果発表の場には、インターンシップの事業所の方を含め、
地域活動の代表者の方々や、PTA、中学生たちも参加されています。
そして、発表者の成果を高めるために、
参加者も発表者の採点をしたり、質問をしたりして関わるしくみになっていて、
発表者を応援し、互いに学び合って成長する場づくりがなされています。

勿論、先生方の陰の支えがあってのことですが、
地域ぐるみで、学校教育にダイレクトに関わっているのです。


年々工夫がなされ、精度アップしていく学習成果発表会に参加して、
人と共生しあって、よりよい環境を自ら創っていくこと。
改めて、高校生から学んだ一日でした。

明石清水高校「ひとかん」の生徒さん、
お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。

また来年、一緒に学び合いましょう。

深まる収穫の秋、美味しいものと共に「学ぶこと」も、
存分に楽しみたいと思います。




posted by kobe-hospitality at 23:01| Comment(0) | 日記

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