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2012年02月14日

ピアニッシモの春

寒さの中の陽だまりに
ピアニッシモの春を感じます。

我が家には、ベッドで過ごすことが増えた高齢の父がおります。
私は、最近出かける時に、電車の運転手さんのように、
指さし声かけを励行しています。、
「ガス、大丈夫。 電気、大丈夫。 息、大丈夫。」
三つめの確認は、ベッドの父に向ってです。^^
ニタッと元気な笑顔が返ってきます。


とっても嬉しいことがありました。
私は、国際NGOワールドビジョンジャパンの、
チャイルドスポンサーシップに参加しています。
月々4500円の寄付金で、
開発途上国の一人の子どものパートナーとして、
その子どもと家族や地域開発を支援していく取り組みです。
昨年からは、神戸ホスピタリティマインド倶楽部の活動として参加しています。


先日、そのワールドビジョンから、
スリランカの私の小さなパートナーが住むカビティゴッラワ地域開発プログラムが、
目標を達成したので、今年の6月末で終了するとの知らせをいただきました。
貧困がもたらす多くの課題があった地域でしたが、
世界からの支援によって、子ども達を含め、人々の生活に確実な変化が起こり、
予定より3ヶ月早く開発プログラムを終了するとのことです。


私は、チャイルドスポンサーシップの活動を続けて21年目を迎えていますが、
関わった子どもが住む地域が、支援から自立できるのは、今回で2回目です。
1回目は、一昨年のインドのモトクルトゥ地域開発プログラムでした。
世界には、380万人の開発途上国の子どもたちと繫がるパートナーが居て、
そのうち日本は5万人だそうです。
自立できた地域の数は、まだまだ少ないと思われますが、
私の元に届けられた嬉しいニュースに、
世界のパートナーシップが機能していると感じています。
着実に、貧困がもたらす難局を打開した地域があるのです。


私の夢は、2050年が世界の貧困最終年になることです。
高く山積みされた課題はあるでしょうが、
世界のより多くの人たちが手を差し伸べたら、必ず叶うと思っています。
そのことを単純に意図して、私も微力ながら活動を続けて参ります。


ワールドビジョンで知り合った方の中に、
孫ができたから、世界でもう一人可愛い孫を増やしたいと、
チャイルドスポンサーを始めたとおっしゃった男性もおられます。
学生さんたちがグループで支援したり、学校で支援されていたり、
確実に、日本でもパートナーシップの輪が拡がっています。
世界の持続可能な開発の取り組みとして、途上国への支援の手がつながっています。


一昨年、インドのパートナーとの完了から、スリランカのチャイルドを希望しました。
私はスリランカのムレスナティーの紅茶が大好きで、その紅茶から元気をもらっているので、
スリランカへのありがとうの気もちで決めました。
スリランカは、イギリスの植民地時代に、大学まで授業料が無料の教育制度ができ、
成人の識字率が90%まで伸びているそうです。
昨年、私の7歳のパートナーにバースデーカードを送った時に、
チャイルドが描いた絵と共に、お母さまからお礼のお便りが来ました。
そのような交流は、本当に嬉しいことです。


次のチャイルドとのパートナーシップは、7月から始まりますが、
希望国を指定しないでいようと思っています。
支援を待つ子どもが多い国は、ルワンダ、インド、タイ、ベトナムだそうです。


私は大失恋した体験がきっかけとなり、このまま結婚をしないで子どもを産まないかも?
なんて思った時から始めたチャイルドスポンサーシップです。^^
どれほど大きな希望と勇気を受け取っていることか。。。
私の人生に与えてくれている影響力を思うと、ただただ感謝にたえません。
世界に支えられて恩恵を受けているのは私の方で、
ささやかでも互いにわかち合うことが当たり前の感覚を教えてもらっています。


世界にまた一つ、貧困なき地域が生まれたことをこころから喜んでいます。
寒さの中の、ピアニッシモの春の訪れです。
posted by kobe-hospitality at 04:25| Comment(0) | 日記

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